北尾張中央道の整備促進

2025年10月31日

北尾尾張中央道整備促進期成同盟会は、一宮市、江南市、大口町、小牧市、春日井市、犬山市の尾張地区5市1町にわたる重要な路線です。毎年この時期に首長の皆様と我々県議会議員が揃って、愛知県に要望を行っています。今年は江南市が同盟会会長を務められ、県の建設局長と都市交通局長に要望書を手渡しました。その後、代表としてのご挨拶を述べられました。

 

5市1町のそれぞれの地域での道路での整備促進を要望するとともに、沿線においては、先端ものづくり産業を生産用機械産業、繊維等の地場産業、物流ターミナル等、多くの企業が立地しており、日本の大動脈である透明・名神の高速道路や県営名古屋空港へのアクセス道路として、住民生活の利便性の向上や地域の発展に大きく寄与しています。その為、早期の整備を国や県へ要望するのです。

 

今日は江南市の県議が欠席のため、代役として私が代表のご挨拶をさせていただきました。これまで着々と整備が進んでいることに対して感謝するとともに、まだ多くの未整備区間が存在し、交通渋滞を引き起こしているので、スピーディな整備促進をお願いしたいと伝えました。また巨大地震や自然災害に対して、防災・減災の観点からも道路整備をお願いしたいと付け加えました。